Sapphire 取り扱い説明書
安全注意(お取り扱いになる前に必ずお読み下さい)
・ 強力なライトは目を傷める原因となりますので、Sapphireを使用する時には患者さん、術者、アシスタントも全て目を保護するアイプロテクションを付けて下さい。
・ ライトガイドをオートクレーブしないで下さい。(取り外しの効くチップはオートクレーブで滅菌可能です。)
明るい数字のディスプレイはキュアリング時間を示すもので、そのキュアリングサイクル時間に達した時点で、シグナル音が聞こえます。Sapphireライトガイドには、治療と治療の間に殺菌消毒が出来るように、60度アングルの取り外しが出来るチップが付いています。Sapphireはまた、過酸化ホワイトニングにも光のソースとしても効果的です。
A パワーコードを本体の裏側につなげ、プラグをコンセントにつなげると、表のパネルのキュアーモードライトがつき、機械が使用できる状態になった事を知らせます。 B コンピューター等に使用されている、スタンダードホスピタルグレードプラグが備えられていますが、それぞれの外国での使用の際、必要であればプラグアダプターを購入して下さい。次にフットスイッチを表のパネルの接続口につないで下さい。 C Sapphireには、オンオフの切り替えスイッチが必要ありません。機械の使用に入ると、そのコントロールサーキットを感知し、自動的にメインパワーを
オンにします。
ライトシールドはオートクレイバブルではありません。
A #1のスイッチを押して下さい。3(秒)の表示がタイマー表示の窓に現れます。 B
表のパネルのスタートスイッチ、または、フットスイッチを押して下さい。ライトが3秒間点き、そして消えます。
ライトの強さの計りかたとキュアリング時間
ランプ部品、フィルター、ライトガイド、チップが正常に動いている事により完全で迅速なキュアリングの結果を得る事が出来ます。Sapphireのライトは大変強いので、ライトメーターの許容量が1800mW以上読めるデジタルメーターを使って下さい。それぞれの違ったメーターによりライトの強さが、多少異なった数字として出てくる事が有ります。 コンポジットを使ってキュアリングを行い、その結果でライトの強さを計る事もより効果的です。 この場合、Sapphireコンデンサプルレストレイティブの材料を使うことが好ましいでしょう。 キュアリングリング、ミキシングパッドまたは、3mm幅のプラスチックストローに材料を入れ、3秒間キュアーして、15〜30秒待ちます。デンタル針で底を触ると、固くなっているはずです。 ライトメーターでライトの出力を計るには、#4のスイッチを押して、9秒間待って下さい。 テストの前にライトメーターのスイッチを on にして、アイプロテクション眼鏡を付けて、ライトガイドのハンドピースをメーターの窓口から離し、Sapphireのフロントのスタートスイッチ、または、フットスイッチを押してライトを点けて下さい。 タイミングサークルが始まってから、メーターの窓口の上にゆっくりとチップを近づけて下さい。 針が浮動しますが、出力は1400(mW/p2)以上であるべきです。もしこの時、出力が著しく1400mW/p2 より劣る場合には、ライトガイドがしっかりとコネクトされている事と、チップ、そしてライトガイドの先に、汚れや傷がないかの確認をして下さい。機械が正常に動いていない時は、工場のサービスセンターまでご連絡下さい。
機械のフロントパネルにある#1、#2、#3、#4の1つのスイッチを押す事によって、次のようなキュアリングの決められた(プリセット)タイマーを選ぶ事が出来ます。 プリセット1 スイッチボタン #1 = 3秒 プリセット2 スイッチボタン #2 = 5秒 プリセット3 スイッチボタン #3 = 7秒 プリセット4 スイッチボタン #4 = 9秒 また、機械のフロントパネルの#1、#2、#3、#4の1つのスイッチを2回連続して押す事によって、次のプリセットされたタイマーが選べます。プレセット5、8はホワイトニングに適していますが、キュアリングの目的としても使えます。 プリセット5 スイッチボタン #1 = 11秒 プリセット6 スイッチボタン #2 = 13秒 プリセット7 スイッチボタン #3 = 15秒 プリセット8 スイッチボタン #4 = 1分 それぞれのタイマー時間が選ばれると、フロントパネルにその数字が現れます。 <注意> コンポジットやレストレイティブの材
料が、その製造元により違う事等で、その実
際の使用に当たり、完全にキュアーする為には、使用前にその必要時間を見極める事が必要です。 材料の底側が完全にキュアーされていない時は希望の結果を得られるまで時間を延ばして試してみて下さい。
ライトが点き、タイマー表示がスタートし、カウントダウンを始めます。 1分間のタイミングサークルの場合、3/4、1/2、そして 1/4のそれぞれの時点でシグナル音が入ります。(その他のタイミング設定ではシグナル音はなりません。)
一般的に、Sapphireでの3秒間のキュアリングは、今までのキュアリングライトで30〜40秒間キュアリングに相当するものだと言えます。3秒間で、デンマット社のフローレストアーやコンデンサプルレストレイティブ 3mm〜 5mm をキュアーすることが出来ます。 しかし、使用前にそれぞれのレストレイティブ資材を完全にキュアーする為に、かかる時間をテストする事が望まれます。Sapphireに付属されているコンポジットテストリングは3mmの深さで
5mmの直径です。リングに使用するレストレイティブを入れて、タイマーのプレセット#1(3秒)を選択して下さい。 キュアーするのにかかった総合時間に、一番近い増加タイマー時間を選び、テストを繰り返し完全にキュアー出来た事を確認して下さい。テストを行ったコンポジット材料とそのキュアリング時間について、記録をつける事をお勧めします。記録をつける事によって、システムの性能をモニターする事も出来ます。
適切なソフトティシュウ保護準備が出来ましたら、Rambrand Lightning Plus または Xtra-Comport チェアーサイドホワイトニングを直接歯につけて下さい。次に、Sapphireのタイマープレセット#2の5秒間を選んでホワイトニングジェルを温めて下さい。他の方法として、ジェルを皿、または、容器に入れ、歯につける前に Sapphireを使って温めて下さい。
取り外しが効くチップは、ステンレススチール機器のスタンダードオートクレイバブルの殺菌消毒(135℃)で行って下さい。そして、殺菌消毒されたバッグに密閉して保管して下さい。 化学薬品によるオートクレイブはしないで下さい。 コーンの形をしたチップシールドをオートクレイブしないでください。
ライトガイドはオートクレイブ出来ません。ノンアブレイシブな消毒剤を使用して下さい。
液体状のものをシステムにこぼしたりする事は避けて下さい。火炎性のある液体を使ってシステム本体やライトガイドを掃除しないでください。もし、中の電気系統が液体と触れた場合は、電力を直ちに切って、システムを再度スタートする事はしないで、工場に連絡し、指示をうけて下さい。
チップ、シールド、キュアリングリングは、ライトガイドやランプ機器と同様にデンマット社より購入する事が出来ます。
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